Intelligence, Thinking, and Artificial Intelligence (How the Body Shapes the Way We Think:Chapter1)
思考はどのようにして物質に影響を与えるのか?
”頭の中でコップを触りたいと考えると、腕が動いて指とコップが触れる”
これでいいのか?
これは実際に行動の背景にある仕組みというより、私たちが背後にそうあって欲しいと願っている仕組み
Naa_tsure.icon自分の体はコントロールできて当たり前って感じだけど、むしろ逆でコントロールできる範囲を自分の体だと思い込んでいるというか
Naa_tsure.iconで、そもそも思考がなぜ物体を制御できるのか問題
考える(Thinking)とはなんだろうか?
Naa_tsure.icon普段なんとなくで使っているが、実際のところしっかりとその意味についてはわからない
人間の赤ちゃんは考えているのだろうか?
生まれた瞬間から考えてる?それとも数日or数週間?
いつから考えることができるのか?
そしてその前後では何が違うのか?
Naa_tsure.icon少なくとも時間経過とともに上手く考えられるようになっていく気はする
Naa_tsure.icon知性というのは0-1のバイナリーではなく連続的なものではないか?
意識(Consciousness)に関しても同様に、あるなしで語れるものではなく連続的なもの(gradual phenomenon)
Unconscious cognition
本人は気づいていないが、自分の行動をコントロールしている何か
本編では unconscious thoughtsと表現している
知性について理解するためには意識に対する理解が必要か?
意識(Consciousness)の解明は必ずしも問題ではなくて、身体性(embodiment)という概念の理解が知性の理解の鍵となる
Naa_tsure.icon知性には身体が必要であるという考え方で、最近はソフトロボティクス(Soft Robotics)でよく聞く
用語について
認知(Cognition)
abstract problem solving and reasoning,memory, attention, and language
知覚(Perception)
how people take in information, how they recode and remember it, how they make decisions, how they transform their internal knowledge states, and how they translate these states into outputs.
エージェント(Agent)
anything that can be viewed as perceiving its environment through sensors and acting upon that environment through effectors
岩やマグカップはこの定義に当てはまらないけど、微生物やロボットは当てはまる
Naa_tsure.iconこれ植物も当てはめられそうだ
ソフトウェア上で動くエージェントは身体を持たないのでここでは取り扱わない
Naa_tsure.iconなんか最近は知性に身体性(embodiment)が必要という主張に対するカードとして大規模言語モデル(Large Langage Model; LLM)が使われてるイメージ
群れやコロニーに知性を見出すcollective intelligenceもある
知性(intelligence)とは何か
定義するのは不可能というか、あまり定義にこだわっても前進できない
知性を持ったエージェントの特徴は、
Compliance: 常に環境の物理的・社会的ルールを遵守する
Diversity: そのルールを利用して多様な行動を生み出す
例えば、我々は常に重力や摩擦という制約に従わなければならない(Compliance)
その制約の元で効率よく移動するために二足歩行をしたり、状況に応じて四足歩行したりする(Diversity)
身体性(embodiment)は知性を考える上で鍵になるが絶対に必要というわけではない
何が嬉しいか
計算が楽になる
柔らかいロボットは簡単にグラスを掴むことができる
グラスを割らない程度の力のかけ方の計算を柔らかい素材が勝手にやってくれる